ときめきリサーチ200Xのビデオを撮った
マジで2021年で一番楽しかったと思う
監督したビデオを公開した。本当に画質が悪い。 これは1999年製のビデオカメラをわざわざ使ったからで、iPhoneで見るとまあ大丈夫なんだけど家のモニターで見ると結構破壊的な画質をしている。まあ質感が令和としてあり得ないので気に入っている。
猫を堕ろすのビデオ作りました!
— 澤田誠也 (@ESPARTO_KAGA) 2021年8月31日
言いたい事は山ほどあるけど、令和とは思えない仕上がりになったので、とりあえず観て下さい…
ときめきリサーチ200X - 猫を堕ろすhttps://t.co/kok7ieaRet#閲覧注意 pic.twitter.com/fu78xYFBfA
一応補足しておくと、ときめきリサーチ200Xという曲名は特命リサーチ200Xという番組から来ている。
特命リサーチ200Xは、当時小学1年生かそれくらいだった自分にとってはかなり恐怖のインパクトがでかくて、具体的な内容は覚えてないのにスタジオセットの雰囲気を未だに思い出すすごい番組だ。
猫を堕ろすは、ライブの際サポートギターやらせてもーてるバンドです。
— 藤本薪 (@fujiphone) 2021年8月31日
「特命リサーチ」オカルト心象風景過ぎて誰も覚えてないと思ってたんだけど「特命リサーチ」に何かを感じてる人が同世代にいるんだなって思って驚いた
まさにこの通りで自分にとってはオカルト原体験で、その後の人生に多少影響しているような気もする。
「ときめきリサーチ200X」のタイトルは思いつきで決めたけど、折角なのでMVは特命リサーチみたいなものを撮りたいと思っていた。演奏シーンは絶対に不要だと思っていた
結局、Sus4の澤田に頼んで、撮影や編集諸々をやってもらった。 名古屋に住んでいる澤田とはもう1年ちょいくらいは会っておらずだったけど、澤田とビデオ通話を繋いで夜な夜なGoogle Docsに構想を書いていた…。
MVでは音楽があるから、台詞を考えても何も意味はないが1つの番組分くらいはまるまる考えた
本当はMVの後に完全版を入れたかったけど大人の都合でなくなりました。残念… こういうテレビ番組今では作れないのかな?
撮影は東京のサイバーギグスというスタジオ撮影した。なかなか時間がタイトだったが、楽しくやれてよかったと思う
猫人間役は自分がやるつもりだったが、某ワクチンの副反応の高熱で体調が終わってしまい、急遽cllctv.の辻にやってもらった。本当に良かったと思う。彼は本当に思った通りのことをやってくれた。このあたりのなんとなく声かけてみんな好きにやってくれたというのは池田くんのツイートを読んでとても納得した
猫を堕ろすの新譜嬉しい、MVも。
— びわ(池田) (@mocaikeda) 2021年8月31日
猫を堕ろすが何かする時に集まってくれたチームの仕事がいつも素晴らしい出来なのはやっぱり彼らが彼らなりに誠実にやってきた結果だと思う。
マジで主に俺のやりたいことしかやってないビデオだが、気持ちよくエゴを出して作ることができた。 何だこれは…となる方も多いと思うけど全然どうでもよくて、自分らで楽しんでやれたことが今1番良かったと断言できる。
これからも思い通りにしていこうと思った。おしまい