名古屋市同棲支援センター

伊藤薫人がなにか書きます

ときめきリサーチ200Xのビデオを撮った

www.youtube.com

マジで2021年で一番楽しかったと思う

監督したビデオを公開した。本当に画質が悪い。 これは1999年製のビデオカメラをわざわざ使ったからで、iPhoneで見るとまあ大丈夫なんだけど家のモニターで見ると結構破壊的な画質をしている。まあ質感が令和としてあり得ないので気に入っている。

一応補足しておくと、ときめきリサーチ200Xという曲名は特命リサーチ200Xという番組から来ている。

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特命リサーチ200Xは、当時小学1年生かそれくらいだった自分にとってはかなり恐怖のインパクトがでかくて、具体的な内容は覚えてないのにスタジオセットの雰囲気を未だに思い出すすごい番組だ。

まさにこの通りで自分にとってはオカルト原体験で、その後の人生に多少影響しているような気もする。

「ときめきリサーチ200X」のタイトルは思いつきで決めたけど、折角なのでMVは特命リサーチみたいなものを撮りたいと思っていた。演奏シーンは絶対に不要だと思っていた

結局、Sus4の澤田に頼んで、撮影や編集諸々をやってもらった。 名古屋に住んでいる澤田とはもう1年ちょいくらいは会っておらずだったけど、澤田とビデオ通話を繋いで夜な夜なGoogle Docsに構想を書いていた…。

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MVでは音楽があるから、台詞を考えても何も意味はないが1つの番組分くらいはまるまる考えた

本当はMVの後に完全版を入れたかったけど大人の都合でなくなりました。残念… こういうテレビ番組今では作れないのかな?

撮影は東京のサイバーギグスというスタジオ撮影した。なかなか時間がタイトだったが、楽しくやれてよかったと思う

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猫人間役は自分がやるつもりだったが、某ワクチンの副反応の高熱で体調が終わってしまい、急遽cllctv.の辻にやってもらった。本当に良かったと思う。彼は本当に思った通りのことをやってくれた。このあたりのなんとなく声かけてみんな好きにやってくれたというのは池田くんのツイートを読んでとても納得した

マジで主に俺のやりたいことしかやってないビデオだが、気持ちよくエゴを出して作ることができた。 何だこれは…となる方も多いと思うけど全然どうでもよくて、自分らで楽しんでやれたことが今1番良かったと断言できる。

これからも思い通りにしていこうと思った。おしまい

東京エイティーズ

『東京エイティーズ』(安童 夕馬 / 大石 知征)という漫画の話。

自分はこの漫画を2回読んだことがある。1回目は連載終了直後の2007年頃。2回目は2021年の昨日。

親の本棚で初めてこの漫画を見つけたのはおそらく小学6年生くらいのときだ。 40代にさしかかった主人公が大学での恋愛や友情を回想しながら進んでいく話で、いわゆる青年漫画である。第一話でいきなり主人公がヒロインと寝てしまうのだが… いきなりそういう引きがあったので読んでしまったという話でもある。

よくよく考えると当時の自分はまだ大学生活だったり社会生活というものが全く分かっていないのだが、妙に惹かれる漫画だったのを覚えている。電子書籍で読み返してみたら大いに感動してしまった。

自分が今でも大切な思い出である大学生活 *1 や、就活、社会人生活を経てから読むと、気づかないうちに自分に多くの経験が付与されていることを実感する。そして、その経験の源であった時代はもう戻らないのだという悲しさ、ノスタルジアがやってきた。

主人公たちは卒業から20年後に再会するわけだけど、自分もある意味14年ぶりにこの物語と再会したわけだ。 主人公が大学生だったのは1983年とかだが、現代と変わらない普遍的な営み、感情の揺らぎがあって、一方でまだ携帯電話もない時代である。今では完全に失われてしまった感覚が1983年にはあるのだろうと想像すると、仮想的なノスタルジアを感じたりする。

大学のときに感じていた気持ちは、今では薄れてしまっているような気がするが、自分が40歳くらいになる頃に主人公のようにふと思い返したりするんだろうか。 これからの人生にポジティブでもネガティブでもない気持ちになった。名作だと思います

*1: このあたりに大学生活を懐かしんでいる話がある https://nagoyadousei.hateblo.jp/entry/2020/08/26/000203

ベストバイ2020振り返り

年末に書けなかったので残しておく

↓過去

nagoyadousei.hateblo.jp

nagoyadousei.hateblo.jp


Fantoni GX (高さ調節脚version)

良い机の条件がわかった話 (過去記事) で自前で作ろうとした後断念して購入。6万くらいするのでかなり悩んだもののすごく堅牢で良いです。20年くらい余裕で使えそう。
なんだかんだ最近はスタンディングデスクが欲しく、flexispotでも良かったかなぁと思ったりする

CRISTEL L深鍋 16cm

一生使えそうな鍋が欲しくて購入。デザイン、機能性すべてが最高である。料理といっても味噌汁つくったり適当に煮たりしかしないのだが、この鍋を使うとテンションが上がるというのが大切。熱伝導が良い気がしていて今まで使っていた鍋よりも美味しく温まるような気がする。温まりにムラがないというか。

logicool MX ERGO

初めて親指トラックボールマウスを買った。慣れるまでかなりしんどかったが今では快適に使っている。
トラックボールにハマってしまいM570, M575(新モデル)も買ってしまうというよく分からないことになった. MX ERGOが1番高級感あるが、掃除がやりにくいのでM575で良いかもしれない。

New Balance WTT103

shop.newbalance.jp

服には疎いが、このパンツ買ってからずっと着てた。楽で良い

所感

頻繁に使うものに投資していくとすぐに元が取れる感覚があり最高

以上

筋トレとかしていた話

今年から同居人♂と筋トレをしている。 丁度緊急事態宣言が出ているくらいの頃から毎晩家で自重トレーニングを始め、同居を解消してからも週4回くらいのペースでGoogle Meetsで会っている。

折角なのでどういうことをして、どういう効果があったのかを記録する。

何故やり始めたか

同居人がいきなり始めたのでなんとなく。よく考えると当時は1年前くらい(シナプスのMV撮ったあたり)からめちゃくちゃ太っており危機感を感じていたというのはある(元から痩せていたわけではないのだが)

結果

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4月頃 72kgを超えている日もあったものの、12月は大体は62kgを切るくらいになったので、だいたい9ヶ月くらいで10kg痩せていることになる。今は適正体重っぽいのでこれをキープできれば良さそう。身体も明らかに標準体型になったし、俺ってこんな胴体細かったっけとなって楽しい *1

効果

  • 睡眠が深くなった
  • 明らかに精神的に安定した
    • 自立感や自己肯定感が全く違う
  • 疲れにくくなった
  • 明らかに服とかのサイズが普通な感じになった

やっていたこと

主に腹筋、脚のトレーニング、HIITをメインでやった。1日20-40分くらいを週4程度。

  • 【マンションOK】ドンドンしない体脂肪燃焼トレーニング(HIIT)!10分×2セット!

www.youtube.com

  • 【1日1回】キツイから痩せる!!HIITで脂肪燃焼!!

www.youtube.com

  • 【1日7分】7種目のトレーニングで腹筋は割れる!7 min abs workout

www.youtube.com

  • 【脚・お尻集中】10種類×10回のスクワットトレーニン

www.youtube.com

このあたりが自分には効果的であったと思う

その他食事として、一応食後にプロテインを取るなどしていた

恐らく気をつけるべきポイント

  • HIITが時間対効果のコスパ最強過ぎ。心肺負荷をかけるというのがポイントっぽい。
  • 腹筋、脚を鍛える (体内で筋肉の量が多い部位なので)
  • カロリー収支を多少考える
    • 腹一杯食わないとか、朝は適度に糖分摂りつつも菓子パンみたいなものを食わない(300kcalくらいに抑える、昼も家で食う時は多少自重する. 肉っぽいものは夜しか食べない)

つらかったこと

思ったより筋トレ自体がしんどいということはない。まあしんどいのだが、心肺機能が強化されてくるにつれ気持ち良く汗を流せるようになってくる。5, 6月頃、あまり成果が出ていない(見た目にも)時が一番しんどかった。やはり自分は頑張ってもダメで太っているとかぷにぷに過ぎるだろみたいなネガティブな気持ち。

もろもろ所感

ここまで日々数値を追って生活して成果を出せたことがなかったので、大きな成功体験と自己肯定感を得ることができた。起業家が筋トレする気持ち分かったし、何かしら長く続けたいと思っているならば確実に筋トレをするメリットがある。自分は今行っていること(音楽をすることやプログラム書くことや飲酒活動)を一切やめたくないので、そのための身体づくりだと思っている。

*1:7月ころがの減りがでかいがこの時はそこそこカロリー制限していたのでバキバキに痩せている。この辺りは夜にカロリーが不足する故か、か殆ど気絶するように寝ていた時期

自分はかなり感情の振れ幅が大きい方で、これは完全に持病由来だと思っているのでこれ以上の改善は見込めないと結論付けている。

やはり何かしらの周期があるようで、めちゃくちゃ仕事にやる気になったり、一切なくなったり、音楽が楽しくなったり、嫌になったり、悲しいわけではないのに悲観的になって死にたくなることがある。この起伏には特に理由がなく、ただもっと高次元の何かに影響されてるんじゃないかと思う(そう思ったほうが楽)くらい自分には手出しができない。

「うまくやれなかった日」なんて、今まで何度もあったのに毎回新鮮さをもって突然やってくるから困る。これからそういう日が続くんじゃないかとか、自分がこれ以上成長することはできないんじゃないかとか、クビになったらどうしようとか、これ以上曲が書けなかったらどうしようとか単純な悲観のループに入ってしまう。 もう27になるのにこんなんの繰り返しである。

許しを請うかのようにとりあえず机に向かってみたり、DAWを起動してみるのだが、これが全く効果がなく苦痛の時間なのでもうしないことに決めた。 最強なときの自分も、できないときの自分も、等しく愛せるようになりたいものだ。

思い出泥棒

自分が所属していた名古屋大学フォークソング同好会という軽音サークルの夏合宿が中止になったらしい。

もう卒業して4年経つけれども未だに夏合宿行きたいな〜と思うくらいには名フォの一大イベントだった気がする。 これがね、今行っても流石に楽しめないな〜とか体力ないな〜とか言い始めたら完全に老いの宣言になるのでしないようにしたいです、はい

いつでもまた行きたいもんや。

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夏合宿は例年、8月末から5日間くらいの行事である。斑尾高原のホテルに泊まり、スタジオとして魔改造?されたホテルの部屋を使って一日中練習入ったり、酒飲んだり、斑尾高原で遊んだり、最終日のライブ演奏に向けて各々合宿しましょうみたいな趣旨のイベントである... バンドとはいえ何をやってもよく、アラブの謎音楽コピーしたり、ゆいにしおの曲でジュークフットワークやったり、楽しかったな……。あとrefusedとか。毎年MGMTのKidsやってたのもほんまいい思い出。

斑尾高原はほぼ4G回線が繋がらなかったような、繋がったような、曖昧だけどとにかくインターネット、SNSから隔離された不思議な空間だった記憶がある。 部員以外に誰に見せるわけでもないライブだったが、謎の「とりあえず音楽合宿しに来ている」という大義名分が俺たちを駆り立て必死に練習していた謎の時間…… 誰にもシェアできない思い出って良いなと思う。

中止になったと聞いて、正直昨今の若者にとっての新型コロナウイルスでの大きな損失は思い出だなと思ったりする。 自分は(前にも書いたかもしれないが)大学で出会った友人に非常に救われており、その場が名大フォークであった為、会ったこともない大学の後輩のことを考えて変な感情移入をしてしまう。 この歳になって幼稚な考えなんじゃねえか?とか、もっと社会的な損失に目を向けるべきとの内省が聞こえるが、やはり自分は若者の一瞬一瞬で大事な経験があると思う。 本質的に人生など酒のんで友達と遊ぶくらいが気楽で没入感を得られちょうどいいのである。 誰かに怒ったり、怒られたり、不安になったり、自我を守る為に牽制しあったりなど不要なのである。

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諸々落ち着いたらまた名古屋に行きたいなと思う。名大フォークにも顔出したいし。 もう今の大学1年生とは何も接点がないけれど、何も楽しくねーと思ってる後輩がいたらなにかしら応援したい、やっぱりオフラインにこそ特別な経験が待っているよ

sad and

表現しようのない不安感、閉鎖感を感じている。昨今のほぼ軟禁状態におかれる事情が影響しているのかもしれない。27歳になって、快い気持ちになることが少なくなったのかもしれない。 まぁ、元から セロトニン等の分泌が少ない などの原因もあるのかもしれないが、最近どうにも将来に希望が持てずにいる。(今のところ鬱のような症状はないし着実に生きることができてはいるのだが。)

この状況を打破するための試みの1つとして、つい5日前に髪をばっさり切った。サイドとか刈り上げてんのでマジで誰という感じになっている。そういえば2年ほど前も相当短くした(このときは+染めた)記憶がある。 *1

当時は色々開き直れて、立ち直れた気もするのだが今回はそこまでのカタルシスを得ることはできなかった。どうやら禊としての断髪は1度しか効果がないようだ。

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自分には明らかにイデアを知覚できた瞬間があると思っていて(哲学的な話高校で習ったきりなので間違ってたらごめんなさい) 説明しにくいけど 音楽で生きていくと思った の投稿をしたフジロックのbonoboのライブの時、そこには本質的な楽しさがあったと思っている。 また、cllctv企画で名古屋に運転しに行った日と、sickroom EP作った時とか、由来の分からない高揚感でいっぱいで本当に楽しかった記憶がある。

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その3つの例は自分にとって生きることの喜びの実体を感じることができた瞬間なのである。 自分のセロトニン受容体のヘボさ故か、大体同様のことをやってもその喜びを得ることができず再現性がない。自分の脳を騙すことが人生の1つの攻略法だとはおもう。

ロックの世界では27歳で死んだ人らが多いらしい。ついにこの歳になってしまったかという感覚がある。20くらいのときは27歳に憧れがあったものだが。 思うに、この歳になると若者としての一通りのことを経験し終えるのではなかろうか。一人暮らしや就職をして、税金や年金等を払う生活でぼんやり薄暗い将来が見えてきたり、仕事でも一旦自立して金銭的にも独立して、なんなら結婚して… などなど。これから人生に起こる新規性のあることは子育てくらいなのでは?と思うくらいいつの間にか経験しきっている。 不謹慎な言い方をすると、死ぬには適している歳だなと思う。そう思えることがある程度恵まれて生きてこれた証拠でもあるのだが。

では、これから何が刺激的で、自分が生きる意味とは何だろうと結論を出したくなってしまうのだが、やはりもがき続けるしかないのだろうと思う。 ある意味前時代的かもしれないが、答えのないことに関しては苦しみが続くものなのだと感じた。 むしろ、自分が常に「快」を感じることができるものを定義した瞬間に自分は終わると思っている。だから、他人から「子供ができたらまた変わる」と言われてもピンとこないし、どういう生き方ができたらゴールかみたいなことを一切考えられずにいる。(それこそ単に年収が上がっても解決できない要素が多い)

つまりこれからも悲しみは俺とともにあるってわけ。 よろしく!

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幸い自分の友人は似たような閉鎖感だったり、内省を持っている人間が多い気がする。 そろそろ友人たちと何らかのチャレンジをしたいねと言いつつ踏み出せないでいるこの頃。恐怖もあるがやはり資金力が足りない。 若者がなにか始めたいと思ったときに始められる世の中だと良いと思うが、なかなか今の日本だと厳しそうねと思ったり、自分が知らないだけか?とかまだ言い訳しているだけかもだとか色々あるが、「なんか面白いことしましょう」以上の具体的な案が出ていることのいくつか、実現できるよう進めていきたい今日このごろである・・・